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2008年11月11日 (火)

考察

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さて、東京Vの残留争いはどうなるのか。若干、暗雲が立ち込めた印象です。ディエゴは京都戦で累積2試合出場停止。残り2試合をディエゴ抜きで闘わなければならない。リーグ戦を考えた上で、普段スタメンではない選手にチャンスを与えても良かった。しかし、結果的にディエゴの退場により天皇杯は敗戦。最悪、残り4試合すべてに出場できない状態となってしまった。

この試合に限って言えば、ディエゴがボールをキープしているシーンはあまり見られませんでした。ボールタッチも少なく、省エネモードの動き。ディエゴが迫ってくる脅威は感じましたが、チームに対して献身的であるとは思えませんでした。ファンタジーサッカー的にはボーナスはあまり期待できないどころか、遅れてプレスに行くため、カードをもらうという予想は容易な感じ。(大きな体でちょっと触っただけで笛が吹かれるのは可哀相ではありましたが……)

ただ、ディエゴ退場後はポスト役をこなせる選手がいなくなり、ことごとく相手選手にボールが渡る。それが致命的で、怖さを感じたのは廣山のドリブル突破のみでした。やはりディエゴ不在は厳しい。第30節終了時、チーム得点37点。うち、ディエゴ11点(アシスト4)、フッキ7点(アシスト3)。この2人だけで約半分を占めます。試合内容的にも、J2を圧倒的強さで勝ち上がってきた王者とJ1残留争いの渦中にいるチームの差が色濃く出ていたように思います。

「カードとかケガを怖がっていたら、メンバーは組めない。常にベストを尽くして、いいメンバーでいくというのが、お金を払ってくれているお客様に対して、大事なことだと思う。」(by 柱谷哲二 東京V監督) “お金を払ってくれているお客様”に対する義と、いつも全力で応援してくれるサポーターに対する面目と、いったいどちらを優先させるのか。

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