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2008年5月 2日 (金)

余命

○ヶ月とうい言葉が脳裏を過ぎった日。自己検診の結果、しこりが見つかり、自己診断を行った。自分の所見によると、恐らく悪性の確率は低いだろうということで、意外と冷静だったけれど、医師の診断を聞くまでは、予期せぬ形で命を失うかもしれないと、頭の片隅で考えていた。結果的には経過観察となり、自分と医師の診断が一致したわけだけれど、やはり人間はいつ、どのような形で命が尽きるかわからないものだなぁと実感した日であった。

それから、様々な心境の変化があり、一昼夜の間に骨髄バンクのドナー登録をすることに決め、さっそく都内の献血ルームへ行ってきた。古びたビルの上層階ということで、若干入りにくいわりには、中へ入るとかなり快適。飲食物、漫画、雑誌、テレビ etc.... ヒマがあったら献血をしに来てもいいな~と思えるくらい、気楽な一室でした。

受付で“骨髄バンクドナー登録書”を提出し、名前が呼ばれたら医師の問診。睡眠時間や食生活、既往歴、服薬状況などを聞かれ、最後に血圧を測る。特に問題がなければ、順路に沿って、採血ルームへ。血管の状態を確認し、駆血帯を巻くのはいつも通りだったけれど、真空採血管と採血ホルダーを用いた採血方法ではなかったことに若干驚いた。

インターネットを介さないと、登録手順の説明を聞いて、ビデオを見ることになるようですが、あらかじめ登録書を記入・提出すれば、受付~2mlの血液採取で30分もかからず、月末の忙しい時期でも負担なく済んだという印象。あとは、アイバンク、腎バンク、臓器提供意思登録等々、自分の死後の意向についてはっきりさせ、自分の命が尽きた時には、生きたいと願っている人たちに全てを提供します。

ドナー登録をした以上、もちろん生きるつもりではあるけれど、万が一の場合、絶対にムダ死にしたくないから。一度決めたら行動は早いけど、実際に登録するまでに、10年の月日を要したことを考えると、本当に自分のことで精一杯だったんだなぁと感じます。やはり、hideはすごい人ですね(私はTOSHIのファンだけど)。長い年月を経た今でも、とてつもない影響を与え続ける。そんな人になりたいです。

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